米原市議会 2008-12-09 平成20年第4回定例会(第3日12月 9日)
市財政への直接的な効果といたしましては、区画整理事業完成10年後におけます土地と建物の固定資産税で年間約1億2,000万円、個人市民税で年間約9,000万円となり、合計で年間約2億1,000万円の増収が見込まれ、進出企業による法人市民税などの税収増も見込めます。シルク事業でも年間平均約1億4,000万円の市税収入増加が見込まれ、市の重要な財源確保になります。
市財政への直接的な効果といたしましては、区画整理事業完成10年後におけます土地と建物の固定資産税で年間約1億2,000万円、個人市民税で年間約9,000万円となり、合計で年間約2億1,000万円の増収が見込まれ、進出企業による法人市民税などの税収増も見込めます。シルク事業でも年間平均約1億4,000万円の市税収入増加が見込まれ、市の重要な財源確保になります。
この投資額に対しまして、どれほどの事業効果または回収が見込めるのかというような内容でのご質問だったと思いますので、そのことについてお答えをしていきたいと思いますが、土地区画整理事業によります投資効果として試算を行っておりまして、この試算では、区画整理事業完成10年後の状況で資産価値の上昇と人口増とによります税収増を市費投資回収額とさせていただきますと、土地と建物の固定資産税で年間約1億2,000万円
ご質問のプロポーザル実施時期と、民間開発事業者決定時期でございますが、プロポーザルは、最初の募集から事業提案受付、提案審査、民間開発事業者の決定まで約6カ月を要しますが、駅前地区の区画整理事業完成時期の約1年前までに民間に関する事業者の決定を予定しておりますので、プロポーザル募集開始は、平成20年6月ごろ、また民間開発業者の決定につきましては、平成20年12月ごろを予定しております。
この彦根駅東口が駅東地域の区画整理事業完成に先立って開通するための努力をされたという点では、敬意を表するところであります。それは我が党議員団が、昭和52年だと思いますが、そのころからこの彦根駅東の自由通路を設置することについて強く要求をしてきていたところであります。そうした努力がされたこと、完成のめどがたったことについては歓迎するものであります。